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11月中旬から12月上旬にかけて、お昼の時間15分程度でできる全職員向け参加型研修「下期感染研修 できるかな?やっているかな?手指衛生!」を行っています。
各部署の取り組みをポスターで掲示、手洗いの演習をしてアンケートに答えるというものです。
まず、蛍光塗料を手の隅々に擦り込みます。いつものように石鹸で手洗いをして乾かします。
暗室に入り、ブラックライトをあてます。よく洗ったつもりですが…。
手のシワ、爪、手首の部分に洗い残しがある職員も。洗う時の癖もこれでわかりますね。
入念に洗うように気をつけながら、洗い残しがあった部分を洗い流しました。
手洗い後は、保湿も大事です。
「手荒れによる感染対策上の3つのリスク」は、
①手荒れによる傷口に菌が付着することで、職員自らが菌の媒介者になってしまう。
②アルコール製剤がしみて痛みを感じることで、手指消毒の頻度が落ちてしまう。
③皮膚のバリア機能が破たんし、職員自身も感染リスクにさらされる。
改めて、手指衛生の大切さを再確認しました。
「私たちは清潔な手を提供します」