〒274-0805 船橋市二和東5-1-1
047-448-7111
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船橋二和病院看護部では、中途入職者がスムーズに業務の遂行ができるように、また、長く仕事が続けられるように、1年間サポートしています。
病院の歴史・理念を学び、医療従事者に求められるシステムや考え方などを学び実践します。(病院組織・医療の安全性・感染対策・スタンダードプリコーション・看護部の理念・倫理・看護記録・電子カルテシステムなど)
この研修は、しばらく家庭で育児に専念された方など、現在離職中の看護職の再就職を推進するために実施するものです。
久しぶりの臨床に対する戸惑いや不安が少しでも軽減でき、新しい出発ができるよう、看護職場の見学や看護技術を実演を通じて、私たちが仲間として応援します。再就職を目指す方は、ぜひ当院で一緒に働きましょう。
(現在、コロナ感染対策上、休止しております。)
入職前に個別に対応します。(注射、点滴、日常生活ケア、電子カルテなど)
日程 | 日程が決まり次第、お知らせいたします。その他、相談に応じます。 |
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時間 | 9:30〜13:30 |
場所 | 船橋二和病院附属ふたわ診療所2階会議室 船橋市二和東3-16-1 |
対象 | 看護職(看護師・助産師・准看護師)免許取得者で再就職を希望する方 |
内容 | 看護業務の見学と実習 ①医療安全、感染対策、注射、医療機器の取り扱い方 ②看護記録など最新情報 ③病棟や外来、診療所などの見学 |
参加費 | 無料 |
持参する物 | 昼食(構内に売店はあります) 筆記用具、上履き(運動靴又はナースシューズ) |
保育を希望する場合 | 保育申し込み欄に必要事項を記入し、着替え、おやつ、昼食を持参してください。 保育料は1日800円 |
お申し込み先 (お問い合わせ) |
お申し込み・お問い合わせはイベントお申し込みフォームから、もしくは下記の連絡先までご連絡ください。 〒274-8506 船橋市二和東5-1-1 船橋二和病院 看護師長室 秦 TEL 047-448-0826 FAX 047-447-8380 |
各部門と各看護単位で年間の教育計画を作成し、一人一回以上は研修に参加できるよう看護部門で研修費を看護単位に分配しています。
また看護研究等の学会発表は、職場各チーム1例以上取り組むことを目標に取り組み、認められた研修等は、業務・参加費・交通費が保障されます。
・入学金、授業料、実習費の半額保障 ・受講中の給与、宿泊費(研修プログラムに宿泊が含まれる場合)、交通費は全額保障
資格名 | 人数 |
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認定看護管理者セカンドレベル | 4名 |
認定看護管理者ファーストレベル | 9名 |
認定看護分野 訪問看護 | 1名 |
認定看護分野 緩和ケア | 1名 |
認定看護分野感染管理 | 1名 |
認定看護分野 認知症 | 1名 |
認定看護分野 皮膚・排泄ケア | 1名 |
感染制御実践看護師 | 1名 |
臨床実習指導者 | 5名 |
糖尿病療養指導士 | 7名 |
五学会合同認定透析療法指導看護師 | 1名 |
呼吸療法士 | 2名 |
消化器内視鏡技師 | 4名 |
禁煙治療指導者トレーニング | 1名 |
ACLS | 3名 |
BLS | 2名 |
PBSL(小児一次救急処置) | 1名 |
思春期保健相談員 | 2名 |
受胎調節実習指導員 | 2名 |
マタニティヨーガ | 10名 |
介護支援専門員 | 17名 |
<資格を取得した学校>
東京医療保健大学 感染制御実践学教育研究センター
感染管理に関わる業務とは「サーベイランス(疫学的調査とフィードバック)」
「ファシリティマネジメント(環境調整)」
「感染防止技術」
「指導」
「相談」
「職業感染予防」
「有機的組織の構築」の7つがあります。
入院中の患者さんはもちろんの事、ご家族、職員、病院に出入りする人、全ての人々を感染から守るという仕事です。また、退院された方が地域で安心して暮らすために、施設や住宅にも感染管理の支援を行っています。 そのためには、日頃から「感染」に対するアンテナを高く張り、感染の拡がりが起きていないか早期に察知して感染予防に努めています。また、感染対策についての相談や、感染を拡げないための学習会や演習なども行っています。具体的には、感染マニュアルの作成、おむつ交換手順や吐物の処理の仕方の学習会、新型インフルエンザ・ 新型コロナ対策などです。また、退院された方が地域で安心して暮らすために、施設や住宅にも感染管理の支援を行っています。
感染管理の専門職として、最新の知識と必要な感染防止策を看護ケアの中でタイムリーに提供しスタッフを支えることができれば、スタッフ皆が健康に働くことができ、患者さんに良い看護が提供できると考えます。縁の下の力持ちになって「患者さんのため」に関わる全ての人へ支援していきたいと思います。ただ、感染予防は一人では達成できません。
みんなの力が必要なのです。みんなで一緒に感染予防に取り組みましょう。