お互いに採血練習

2017年4月19日、採血の実際、輸血の管理と実際について技術研修を行いました。

まずは、採血から。

どこにどうアプローチするか、神経損傷や、止血が不十分にならないように注意すべきポイントを頭に入れます。

翼状針で採血する前に試しにセーフティ（安全）機能を

作動させて見ています。

先輩がデモンストレーションをしながら

手技の確認をします。

デモンストレーションのあとは、先輩の見守りのもと、お互いに採血練習です。

採血の安全部位、苦痛を与えない方法を意識しながら行います。

初めて人に針をさす研修者も少なくありませんでした。

輸血の講義は、写真と資料、白板に書いた絵を見ながら行いました。

輸血療法の目的、輸血製剤の種類と保管方法、不適合輸血の副作用などについて学びました。

事例をのせた資料を読み合わせしたり、先輩が自分の体験をもとに、わかりやすく説明してくれました。